窓辺の多肉たち [栽培]
明け方、霜が降りるようになりました。
野外で栽培していた(放置していた)多肉たちを、
一部ハウスへ、一部部屋の窓辺に移動しました。
まださほど紅葉していなくて、普通の色をしています。
↑ むかしいただいた亀甲竜の葉がいま盛んという感じで茂っています。
栽培書によると冬場は水やりをしっかり遣っていいようで、
ことしはバンバン水をあげてみようと思います。
↑ ヒビ割れしていく塊根部はこんな感じで、ヒビ割れに沿って、
縞状の模様が現れてきます。だいぶ成長したようですね。
↑ 窓植物とよばれるハオルチア系の葉が、光を浴びてきれいです。
光ファイバーの原理と同じで、入射した光を葉の中に閉じ込めて、
葉緑素のある部分へ導いているようです。自然界は、不思議な形態を
生み出すものだと改めて感心します。
↑ 十二の巻の系統だと思いますが、子吹いたものを鉢に植えておくと、
どんどん増殖します。まとめて植えると、なかなかきれいな姿になります。
■アクセス数 (投稿時の集計)
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2019年11月20日のつぶやき 2019/11/21
Yadayoo『台風後の日の出丸』ゆっくり育て、サボテンたち!|https://t.co/upvCZAK0i511/20 17:07
台風後の日の出丸 [トゲの姿]
台風19号は長野県にも大きな爪痕を残しました。
いまだ復旧の途上にあり、被災された方々には一日もはやく
もとの生活を取り戻されることを祈ってやみません。
南信であるこちら駒ヶ根市は、3,000mクラスの山々に
囲まれた地形の影響でしょうか、大きな災害は発生しませんでした。
ただ強烈な風が吹き、サボテンハウスのビニールは、
雨がやってくる前の風のために、大半がめくれ上がり
吹きさらし状態となりました。風の中でのビニールの修復は困難で、
そこへ多量の雨が降りました。かなりのサボテンが、
雨にさらされました。
このためでしょうか、台風が去った後にハウスの点検すると、
日の出丸などのトゲにはカビが発生し始めていて、
雨よけをすべきだったかなと思い返しています。
ビニールの方はほぼ修復がおわりあと一面を貼れば
もとへ戻ります。
そろそろ明け方は零下まで温度が下降するので、
冬支度も待っています。
いくつか日の出丸の画像を撮りました。
比較的若い苗と、13年くらい昔に実生栽培したものとが
写っています。カビは生えたけれど、元気な苗はそれを
乗り越えていくものなので、いずれまた美しいトゲを
見せてくれると思っています。
↑ 小さい頃はあまり特徴のない苗でしたが、ある程度大きくなると、
なかなかいい姿となってきました。このくらいのトゲは
バランスが取れているように思います。
■アクセス数 (投稿時の集計)
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11月計 | 3,300 | 8,694 | |
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