SSブログ
トゲの姿 ブログトップ
前の10件 | -

緋冠竜のトゲ その2 [トゲの姿]

緋冠竜は作出されたものといわれています。
天晃という品種のトゲ優生種らしくて、たしかにトゲを除くと、
体型は見分けがつかないほど似ています。
またトゲの赤い色素のちらばり具合も、そっくりです。
緋冠竜はトゲの変化がたくさんあり、よりトゲの優れたものを
求めてきた歴史ゆえかもしれません。

今の季節、緋冠竜の花期です。


sr20210517IMG_8007.jpeg

 ↑ あちこち緋冠竜の花がみれます。純白できれいです。


sr20210517IMG_8005.jpeg

 ↑ これも緋冠竜として昔入手した苗です。
  大きくなると天晃に近い雰囲気になりました。






■アクセス数 (投稿時の集計)      
集計 訪問者 ビュー
5月16日 258 1,075
5月計 3,891 17,624
累計 2,710,337







nice!(0)  コメント(0) 

緋冠竜のトゲ [トゲの姿]

緋冠竜のトゲには多種多様な変化があります。
トゲが長い系統や、太くて豪棘と呼ばれるもの、
色味の赤いもの(本来名前からするとこれが正統派かも)、
色素を欠いたものなどいろいろです。


sr20210508IMG_0007.jpg

 ↑ 実生の苗。血筋としては豊科のTカクタスさんの豪棘系のもの。


sr20210508IMG_0004.jpg

 ↑ 細いながら長いトゲを持っています。あまり見ないタイプです。


sr20210506IMG_7898.jpg

 ↑ 色素を欠いていて、ほぼ白トゲのもの。
   新トゲにわずかに赤みがあります。






■アクセス数 (投稿時の集計)      
集計 訪問者 ビュー
5月10日 218 950
5月計 2588 11,298
累計 2,697,097







nice!(0)  コメント(0) 

トゲサボテンはどうしている [トゲの姿]

トゲサボテンは一般的に乾燥に強く、寒さにもよく耐えます。
昨年は忙しさもあって、あまりサボテンたちのお世話ができず、
冬の間の防寒対策も不十分でした。しかしトゲサボテンは堅強で、
多少の厳しい環境でもしっかりと成長を続けているようです。


sr20200504IMG_0003.jpg

 ↑ 金冠竜の朱トゲタイプ。もともと丈夫な苗でしっかりしていました。


sr20200504IMG_0004.jpg

 ↑ 旋風玉の大柄タイプ。ちょっとトゲが大きめです。


sr20200504IMG_0006.jpg

 ↑ 金冠竜の赤トゲタイプです。小さな苗を以前入手して栽培しています。
   この苗も丈夫そう。栽培しやすい苗がいちばんだなと思ったりします。





■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
5月5日 124 524
5月計 744 2,637
累計 2,463,620








nice!(0)  コメント(0) 

台風後の日の出丸 [トゲの姿]

台風19号は長野県にも大きな爪痕を残しました。
いまだ復旧の途上にあり、被災された方々には一日もはやく
もとの生活を取り戻されることを祈ってやみません。
南信であるこちら駒ヶ根市は、3,000mクラスの山々に
囲まれた地形の影響でしょうか、大きな災害は発生しませんでした。
ただ強烈な風が吹き、サボテンハウスのビニールは、
雨がやってくる前の風のために、大半がめくれ上がり
吹きさらし状態となりました。風の中でのビニールの修復は困難で、
そこへ多量の雨が降りました。かなりのサボテンが、
雨にさらされました。

このためでしょうか、台風が去った後にハウスの点検すると、
日の出丸などのトゲにはカビが発生し始めていて、
雨よけをすべきだったかなと思い返しています。
ビニールの方はほぼ修復がおわりあと一面を貼れば
もとへ戻ります。
そろそろ明け方は零下まで温度が下降するので、
冬支度も待っています。

いくつか日の出丸の画像を撮りました。
比較的若い苗と、13年くらい昔に実生栽培したものとが
写っています。カビは生えたけれど、元気な苗はそれを
乗り越えていくものなので、いずれまた美しいトゲを
見せてくれると思っています。


sr20190929DSCN0003.jpg


sr20190929DSCN0006.jpg


sr20190929DSCN0007.jpg


sr20190929DSCN0004.jpg


sr20191104DSCN0007.jpg

↑ 小さい頃はあまり特徴のない苗でしたが、ある程度大きくなると、
 なかなかいい姿となってきました。このくらいのトゲは
 バランスが取れているように思います。






■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
11月18日 193 576
11月計 3,300 8,694
累計 2,390,847








nice!(0)  コメント(2) 

赤トゲサボテン [トゲの姿]

サボテンの魅力にとりつかれた理由の一つは、真っ赤なトゲを
まとった球サボテンの姿です。あともうひとつは、兜丸のような
進化の最終形ともいえる奇妙で幾何学的な姿です。

しかしどちらのタイプのサボテンも、栽培はとても難しいと感じています。
兜丸は腐りやすくて寿命も短いですね。消耗しやすいサボテンという感じ。
いっぽう赤トゲ系のサボテンは、日本の湿潤な気候のもとで栽培すると
トゲがカビだらけになるという、忌まわしい宿命を負っています。
また理由なく成長を止めて、何年もじっと動かないというコジレ性格も
持っています。(いやサボテンに身になってみると、なにか気に入らない
環境条件があるのかもしれませんが。)
下の画像は、神仙玉と金冠玉です。


sr20180709DSCN0022.JPG

↑ 幸運にも、比較的カビ被害に合わずに済んでいる神仙玉です。
 この幅広のトゲのタイプを、南方系と呼ぶこともあるようです。
 蜜を出しにくいタイプかも知れません。


sr20180709DSCN0020.JPG

↑ よく蜜を出しているやつ(神仙玉)。でもコジレにくいです。


sr20180709DSCN0019.JPG

↑ 赤トゲ金冠玉で、小さい苗をいぜん入手しました。
 カビが付き始めそうな状況にあります。

 ところでカビの発生原因は、2つほどあると思います。
 ひとつは、夜間の気温低下でトゲの付きやすいところに水が結露して、
 そこにカビが発生するパターン。トゲの曲がったところなどに発生します。
 これを防止するために夜間クーラーを入れて除湿する方もおられると聞きました。
 もう一つは、蜜腺から出た密にカビが繁殖するパターンです。
 こちらはアレオーレが黒くなって、やがてトゲに伝搬します。
 密を綿棒などでこまめに取るあるいは、水でアレオーレを
 洗い流すなどの手があります。
 いずれも対策は大変で面倒です。トゲモノのカビは悩みのタネですね。





■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
7月24日 293 1,550
7月計 7,571 40,545
累計 2,076,561






nice!(0)  コメント(0) 

緋冠竜トゲバリバリ [トゲの姿]

しばらくぶりです。
ハウスの中は暑いこと、もう7月になりましたから。
兜丸やトゲモノなどが元気な姿を見せていますが、
緋冠竜たりもいい感じのトゲを出しています。
緋冠竜は気長に栽培するサボテンだなと改めて思います。
というのは小さい苗の頃は、トゲもまばらであまり、
見栄えがしませんが、大きくなればなるほどその魅力が
増すように思うのです。


sr20170703DSCN0005.jpg


sr20170703DSCN0004.jpg


sr20170703DSCN0008.jpg


sr20170703DSCN0010.jpg


sr20170703DSCN0012.jpg





■画像をクリックすると、迫力ある大きな画像がご覧いただけます。
「saborichの画像」の別サイトへ飛びますが、「ブログ」ボタンで戻れます。
お試しください。


サボテンバナー1.jpg




サボテン ブログランキングへ



■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
7月6日 239 414
7月計 1、408 2,737
累計 1,869,945






トゲが生き生きしてきた [トゲの姿]

トゲモノの新トゲが出はじめました。
いちばん鮮やかに見える季節となりました。
とくに赤い新トゲの鮮やかさは、毎年魅了されます。
日本の多湿な環境では、トゲにすぐカビが着いてしまうのですが、
夏前はまだカラリとしていて、新トゲの鮮やかさを楽しめますね。


sr20170606DSCN0018.jpg

↑ 赤トゲ系の金冠竜で、そのむかし小さい苗を仕入れて、
 この何年か栽培をしています。だんだん見れるようになってきました。


sr20170606DSCN0019.jpg

↑ 南方系の神仙玉の中苗です。
 トゲの幅がやや太くて、長さは短いです。
 トゲ色は、すこし小豆色にくすんだ印象があります。


sr20170606DSCN0020.jpg

↑ こちらは普通の神仙玉で、トゲ色は南方系に比べ、
 鮮やかですね。


sr20170606DSCN0021.jpg

↑ 朱トゲ系の金冠竜です。だいぶ径も大きくなってきました。
 神仙玉などに比べると、比較的、金冠竜は育てやすい印象で、
 あまりこじれたりはしません。


sr20170606DSCN0010.jpg

↑ これはフェロではなく緋冠竜の豪刺系の苗です。
 緋冠竜の新トゲはいま盛りでとてもきれい。
 成長したトゲが褪せなければいいのですが、
 たいてい薄い色彩に変化してしまいます。





■画像をクリックすると、迫力ある大きな画像がご覧いただけます。
「saborichの画像」の別サイトへ飛びますが、「ブログ」ボタンで戻れます。
お試しください。


サボテンバナー1.jpg




サボテン ブログランキングへ



■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
6月6日 253 459
6月計 1,734 3、440
累計 1,854,258






日の出丸のトゲ映える [トゲの姿]

水切りをして3ヶ月が経過しました。毎日寒いですね。
昼でも保温ヒーターは稼動しています。
豪棘系とされる小さな日の出丸のトゲが日差しに映えていました。
なかなかいい景色(好きな景色)です。


sr20170207DSCN0001.jpg

↑ 径は5~6cmほどになったでしょうか。
 太いトゲが出てきています。


sr20170207DSCN0002.jpg

↑ こちらも豪棘系ですが、トゲ色はやや白いですね。
 これで赤いといいのですがね・・・





■画像をクリックすると、迫力ある大きな画像がご覧いただけます。
「saborichの画像」の別サイトへ飛びますが、「ブログ」ボタンで戻れます。
お試しください。


サボテンバナー1.jpg


■この記事いいなと思われたら、ぜひポチッと!
    ↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ

にほんブログ村


サボテン ブログランキングへ



■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
2月5日 320 776
2月計 1,367 3,242
累計 1,774,624






トゲが朝日に映える [トゲの姿]

朝ハウスにはいると緋冠竜のトゲが輝いているようでした。
とくに白トゲの苗が。
人が見ていない時間に、いろいろな表情を見せているものです。
一番下の画像は、長刺系の緋冠竜で変わり者です。


sr20161211DSCN0001.JPG


sr20161211DSCN0004.JPG


sr20161211DSCN0006.JPG





■画像をクリックすると、迫力ある大きな画像がご覧いただけます。
「saborichの画像」の別サイトへ飛びますが、「ブログ」ボタンで戻れます。
お試しください。


サボテンバナー1.jpg


■この記事いいなと思われたら、ぜひポチッと!
BLOGを書く励みになります。
    ↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ

にほんブログ村


サボテン ブログランキングへ



■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
12月11日 269 555
12月計 3,145 8,215
累計 1,740,342






赤トゲの緋冠竜 [トゲの姿]

このごろあまり人気がないといわれていた緋冠竜ですが、
海外では人気があるようです。育てやすくてトゲもきれいです。
花も見応えあります。
かつていやというほど実生しましたが、小さい苗は平凡なものです。
トゲの魅力が出てくるのはやはり中くらいの苗になってからですね。


sr20161130DSCN0022.JPG

↑ トゲの伸長につれて赤みは薄れてしまうのが通例ですが、
 この苗は赤みを維持します。やっと少し大きくなってきました。


sr20161130DSCN0023.JPG

↑ 豪刺系の苗ですが、豪刺系にありがちな白トゲ。
 でもこの苗は、赤味が増してきた感じがします。
 ちょっと期待。


sr20161129DSCN0024.JPG

↑ 典型的な豪刺系の緋冠竜です。
 白トゲに近いですが、別の雰囲気を持っています。
 これはこれで面白いです。





■画像をクリックすると、迫力ある大きな画像がご覧いただけます。
「saborichの画像」の別サイトへ飛びますが、「ブログ」ボタンで戻れます。
お試しください。


サボテンバナー1.jpg


■この記事いいなと思われたら、ぜひポチッと!
BLOGを書く励みになります。
    ↓

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ

にほんブログ村


サボテン ブログランキングへ



■アクセス数 (投稿時の集計)
     
集計 訪問者 ビュー
12月2日 227 755
12月計 481 1,652
累計 1,733,834





前の10件 | - トゲの姿 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。