久しぶりに師匠のもとへ [ネット販売]
昨日は、検定試験を受けるために松本市に行きました。試験終了後、豊科まで足をのばして、サボテン師匠のTカクタスさんまで出かけました。ほんと久しぶりです。
あいにく親父さんは地区のお役目のため不在でしたが、息子さんと奥さんとたくさんお話ができ楽しかったです。息子さんは会社務めを辞めサボテン園の家業を継ぐため勉強中とのことです。話はネット販売の手法についてでした。
師匠のところは、自家で実生から育てている苗がほとんどのようで、その苗は誠実に堅く作られ、いい苗がたくさんあります。そのため、お客さんもそれを知っている固定客、それもマニアの方が多いようです。また造詣が深いので、師匠と仰いでいるわけです。
反面、その商品のよさに比べると、世の中の認知度が低いのではないかなと、つねづね思ってきました。もっと世の中に知っていただくにはどうすればいいのだろうという会話をしてきました。
ホームページをつくり販売している以上、ネットショップといっていいわけです。アクセス解析やそれを反映したホームページの地道な更新作業がいいのではないかと、生意気なことを述べてきました。それにコンテンツの充実をはかり、ネット上から訪問するお客さんが、何を求めてやってきているかを解析するのが効果的だと思えたのです。
端的に言って自分の例では、ネッットショップで探す際は、まずいちばん先に兜はないか?をチェックします。だから兜のコーナーがあるサイトには惹かれますね。そんな客さんの心理を把握することではないかなぁ・・・これは商売すべてに共通することですけどね。
昨日は、Tさんのところでは有名な短刺系の「綾波」を一鉢購入いたしました。わが家のハウスの一員となりました。
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