台風後の日の出丸 [トゲの姿]
台風19号は長野県にも大きな爪痕を残しました。
いまだ復旧の途上にあり、被災された方々には一日もはやく
もとの生活を取り戻されることを祈ってやみません。
南信であるこちら駒ヶ根市は、3,000mクラスの山々に
囲まれた地形の影響でしょうか、大きな災害は発生しませんでした。
ただ強烈な風が吹き、サボテンハウスのビニールは、
雨がやってくる前の風のために、大半がめくれ上がり
吹きさらし状態となりました。風の中でのビニールの修復は困難で、
そこへ多量の雨が降りました。かなりのサボテンが、
雨にさらされました。
このためでしょうか、台風が去った後にハウスの点検すると、
日の出丸などのトゲにはカビが発生し始めていて、
雨よけをすべきだったかなと思い返しています。
ビニールの方はほぼ修復がおわりあと一面を貼れば
もとへ戻ります。
そろそろ明け方は零下まで温度が下降するので、
冬支度も待っています。
いくつか日の出丸の画像を撮りました。
比較的若い苗と、13年くらい昔に実生栽培したものとが
写っています。カビは生えたけれど、元気な苗はそれを
乗り越えていくものなので、いずれまた美しいトゲを
見せてくれると思っています。
↑ 小さい頃はあまり特徴のない苗でしたが、ある程度大きくなると、
なかなかいい姿となってきました。このくらいのトゲは
バランスが取れているように思います。
■アクセス数 (投稿時の集計)
集計 | 訪問者 | ビュー | |
11月18日 | 193 | 576 | |
11月計 | 3,300 | 8,694 | |
累計 | 2,390,847 |