日の出丸の季節 [トゲの姿]
信州の山間では、すでに最低気温が10℃を切るところまできました。
こちらの駒ヶ根も、いよいよ朝晩の冷え込みが厳しくなりました。
こんな季節になると元気になるサボテンがいます。
日の出丸たちです。
新しい真紅のトゲを伸ばし始め、蜜線には蜜玉ができています。
いたずらに舐めてみると、けっこう甘い味です。
いままさに日の出丸の季節を迎えてます。
こちらは豪刺の日の出丸、別名で赤竜丸と呼ばれることもあります。
太い幅のトゲが出てきました。
この日の出丸は、すでにつぼみをあげてきて、花の準備です。
昨年の異常事態(冬を越しても花が開花しなかった事態)はなさそうです。
こちらもつぼみの姿が見えます。
苗がある程度の大きさになると、新トゲのセットがいっせいに出てきます。
この姿はとても迫力があります。左側のトゲがその姿です。
このトゲの造形の妙には、いつも感嘆します。
どうしてこんな形態を選ぶようになったのか・・・
真珠の頂点部分。日の出丸に比べて、細長系のトゲが出てきますが、
出始めのトゲの鮮やかさは見事な光景です。
このきれいさが維持されるといいのですが、日の出丸系のトゲは色褪せしやすく、
また汚れやすいです。
たぶん蜜の量が多くて、カビが付きやすいからだと思っています。
まめな手入れが必要です。
日の出丸ですが、黄トゲ系、豪刺です。
経験上から黄トゲは汚れにくい傾向があります。
この幅広サイズのトゲが出続けて欲しいです。
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