成長が鈍化してしまったのかな [生態]
5年ほど前にサボ友さんからプレゼントされた世界の図のカキコ。
当初順調に成長を続けていましたが、このごろ成長が
鈍化してしまった気配です。
と考えられる理由として、斑入りの斑だらけになってきたのです。
下の画像を見ていただくと、この頃成長した頂点部分は、
斑入りばかり。しかも3本とも・・・なんだろう?
2015年8月5日
↑ 今年の8月頃の姿からあまり変化がありませんね。
2014年7月13日
↑ 昨年、植え替えをしてあげた頃の姿で、
これが正しい斑入りというものじゃないかと思われます。
ところで2015年もあと残り3時間ほどですね。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
今年の後半、環境があわただしくなり更新作業の時間も
取れないことがしばしば。来春頃には時間ができるかも・・・
よい年をお迎えください。
来年も変わらずよろしくお願いいたします。
仙人掌CACTUSさぼてん
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さらに綴化するのかな [生態]
長年つきあってきた希望丸の綴化がはじまり、
双頭の希望丸だなと見ていたのですが、
それだけにとどまらないようです。
↑ 分頭したそれぞれの頂点も、綴化しています。
つまり成長点が横に流れていて、さらにグニャグニャと
変形していきそうです。
行く末を見届けないといけません・・・
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白虎もつぼみがふくらんだ [生態]
日の出丸のつぼみが膨らんでいますが、白虎も同様です。
↑ 眺めるとほんとうに色素の抜けた品種なのだなと思います。
つぼみの外側の表皮にも色がなくて、白いのですね。
↑ 日の出丸の2つ目の花が開花寸前。
でもどことなく色素が抜けたようなぼんやりした色合いです。
日の出丸は色が抜けやすいのかな・・・
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ウバ玉が縮んできたなぁ [生態]
急な冷え込みで水切りに入ってしまいました。
最後に水をあげたのはかなり前なので、そうとう水を欲しているはずです。
ウバ玉の小さい苗が、なんとなく縮んでいます。
↑ 実生苗ですが、頂点に綿毛が出ていますので開花球には
なっています。シワシワになりつつあります。
↑ こぼれ種から発芽した余り苗を植えている鉢。
こちらはけっこうまだ膨らんでいます。
この違いは何でしょうか。
↑ この苗は、最近、綿毛が長くなっている印象で、
綿毛が多いです。そのような遺伝子なんでしょうか。
成長すると面白いかもしれません。
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冬突入でもトゲは伸びている [生態]
明け方はほぼ0℃という寒さかやってきました。
ストーブは点灯しています。冬前に、
水やりをしようと思っているうちに、本格的な冬の到来で、
このまま水切りに入ります。
このような気温の低下にもかかわらず、緋冠竜というサボテンは、
トゲを伸ばしている様子でした。(いやこの寒い2、3日は、
伸ばすのを止めているかもしれませんが。)
下の画像は、いくつかの苗の新トゲの様子です。
ギムノはすでに休眠にはいって肌のつやもありませんが、
緋冠竜はまだおきていて元気そうです。
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太平丸は、ゆっくり、じっくりと成長 [生態]
太平丸の成長はきわめて遅いですね。
4月から6月くらいの春の期間に少しトゲを出し花を見せる時期以外は、
年間を通して動かずじっとしています。
そのためか姿は堅牢な印象、頼もしくもあります。
作りこむには長い年月が必要なサボテンです。
青肌やトゲなどに魅せられていくつか栽培しています。
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不揃いなリンゴのサボテンたち [生態]
サボテンを栽培していると、変わり者君に出会います。
変わり者になってしまうというべきでしょうか・・・
途中まで普通の子だったものが、変貌してしまいます。
それはまた可愛いものです。
↑ 日の出丸ですが、成長点が横に流れてセッカ(テッカ)が始まっています。
↑ こちらは新トゲのアップですが、トゲの出方も乱れ、
どんな形にトゲが出てくるやら。
↑ 希望丸です。分頭がすすんで明らかに双頭希望丸となりました。
花咲く頃には、2輪の形に花が並ぶと思います。
↑ 古い赤花獅子王丸の苗は、あちこち分頭しています。
不思議な塊みたいで、枝分かれを繰り返してます。
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海王丸の稜の増え方 [生態]
サボテンが成長して大きくなるとき、小さい苗と相似形を
保ちながら大きくなるのではなくて、稜の数を増やしながら
大きくなります。日の出丸のようにフィボナッチ数列に
したがって規則的に増えていくものもあります。
また兜丸やランポーのように生涯稜の数を変えないものもいます。
いい加減に、テキトーに増えているのもいます。
海王丸はどちらかというと、ややいい加減派のようです。
↑ 小さい苗のうちは、たいていこのような6稜が多いです。
たぶん6稜が基本なのでしょう。
↑ こちらの鉢では、手前2つは6稜、奥は7稜になっています。
↑ 変わったところでは、5稜の苗。どことなくスカスカの感じ。
↑ 親株ですが10稜あります。(手前はハナガラ)
6稜から10稜へ変化する際に、6稜のうちの4稜が分裂していくと
思いますが、どうも規則的な感じがしません。
日の出丸や赤城などは、分裂が始まるときにはいっせいですが、
海王丸はバラバラに各稜が分裂していくのかもしれません。
稜の数が限界になると、ひとつづつ増やすのかもしれません。
まだその現場を見ていませんね。注意してみてみよう・・・
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小さいうちから増稜する赤城 [生態]
見た目には赤城はフェロカクタスのように見えません。
尖った稜線が滑らかに流れていて、優美な印象があります。
少し変わり者の感じがします。
この赤城は、比較的小さい苗の頃から増稜してしまって、
いつも姿が変な印象を与えます。日の出丸などが、10cm径付近で
増稜するのと少しちがっています。
しかし反面、小さいうちから稜の数が多いので、
トゲがにぎやかになっている印象はあります。
2013年9月28日
↑ 小さな赤城の苗ですが、すでに8稜から13稜に増稜中です。
2014年10月8日
↑ 増えた稜が次第に周辺に周っていき・・・
2015年10月9日
↑ このごろではようやく普通の姿になりました。
2013年7月3日
↑ この頃小さな苗を入手しました。8稜の時代です。
2015年10月5日
↑ もう増稜が始まっています。とにかく早いのです。
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少稜の兜丸 [生態]
いぜんクラブのKさんから、稜数の少ない兜丸の苗を
いくつかいただきました。それらは無事発根して、
しっかりと根付いた感じです。
通常の兜丸は8稜タイプですが、まれに5稜、6稜、7稜などの、
稜の少ない苗が出現します。しかし成長過程で増稜して、
通常の8稜になることも多いです。
稜数の少ない状態は、おそらく固定したものではなくて、
成長過程の過度期のような気もします。
兜丸は8稜が終点で、ランポーなどは5稜が終点のようです。
一般には、サボテンは大きくなるにつれて、稜の数を増やして
拡大して行くのに対して、兜丸やランポーは限界があるようなのです。
↑ 壁瑠璃ランポーの5稜のものと7稜のもの。
右にいる子も稜が少ないです。
↑ こちらも5稜の壁瑠璃ランポー。右の苗は7稜。
稜数が少ない兜丸は、大疣系になりやすいかなと感じます。
栄養が集中するような気もするのです。
↑ 6稜だったものが、分稜して7稜になりつつあります。
ちなみに普通の稜数に成長しない原因として、ダコニールなどの
薬害の影響もあるのではないかと推察しています。
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