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他の苗にも斑が見えてきた [サボテン品種]

むかし実生した碧瑠璃ランポーに、弱い斑が出ていると
記したことがあります。冬が近づくと紅葉みたいなもので、
潜在していた斑が目立ってくるのだと思います。
兄弟苗にも斑が出ているようです。
ある程度成長してから持っていた遺伝子が発現してくる感じです。
親株にそんな遺伝子があったということですね。
それにしても、はっきりしない斑です。


sr20161117DSCN0008.jpg

↑ 言われないと気が付かないような斑が出ています。


sr20161117DSCN0006.jpg

↑ 途中で成長不順になったため形が少し変ですが、
 こちらは斑がよく見えますね。


sr20161117DSCN0007.jpg

↑ 以前に紹介した苗ですが、今年も冬が近づくと、
 目立ってきます。もう少し斑がはっきり黄色になっていくことは
 あるのかないのか・・・
 気長に待ってみるしかありませんね。





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太平丸の話題 [サボテン品種]

太平丸の魅力ってなんだろうと考えます。
その青肌の色合いなのか、剛直なトゲの織りなす形態なのか、
優雅な花なのか。あるいはそれらが融合したサボテンだからなのか。
太平丸が好きという方はたくさんおられますが、自分もその一人です。


sr20161112DSCN0001.JPG

↑ 実生している苗ですが、今年はあまり成長をしていない気がします。
 それでもこの鉢の苗のように、大きさの差がかなり付きました。
 おもに小さい方の苗が、何年もこのまま育っていないためです。


sr20161112DSCN0002.JPG

↑ こちらの苗も同時期の実生です。
 今年はプリプリ感がなくて成長してないですね。


sr20161112DSCN0005.JPG

↑ 翠平丸の古株です。何度か記事にしています。


sr20161112DSCN0010.JPG

↑ こちらは小平丸です。貫禄が出てきました。

 太平丸の栽培を始めた頃、腐りやすくてむつかしい品種だなと思いました。
 今思うと、おそらく栽培環境の変化には弱いサボテンなのかなと思います。
 いちど栽培環境になじんでしまうと、とても丈夫な印象です。





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スーパー兜丸などを眺める [サボテン品種]

冬の陽射しになったハウスのなかで、小さな兜丸を眺めてみました。
スーパー兜が主ですが。どれも一度は不調に陥り、いまはふたたび復調。
また冬の水切りで調子を崩すかもしれません。


sr20161109DSCN0001.JPG

↑ 実生苗ですが、もとは3本植わっていたのです。
 たいてい途中で脱落が起きますね。


sr20161109DSCN0003.JPG

↑ こちらはこじれて枯れたようになっていたのが、
 なんとか回復。今シーズンは少し大きくなった印象です。


sr20161109DSCN0013.JPG

↑ 7稜兜です。どこで入手したのか不明です。
 一時枯れてしまうかなという状態でした。


sr20161109DSCN0004.JPG

↑ こちらはこじれたのかどうか分からないのですが、
 稜同士がくっつく感じで、正常な成長をしなかった苗。
 くっついた部分は、葉緑素が少ない状態です。
 またふつうの成長に戻る気配です。
 カマキリの子が日向ぼっこかな。





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日の出丸の見頃 [サボテン品種]

今年の秋の長雨によって、ずいぶんとトゲにカビが
付着して見苦しくなりましたが、日の出丸がいちばんその被害にあっています。
10cm径を超えるころに生じる、こじれが始まりそうな日の出丸は、
いっそうトゲも汚れやすいもののようです。
元気のある苗はトゲも汚れにくいというのはどうもあるようです。
日の出丸の見頃は、その難しい時期を迎える前にあるのかもしれないと
だんだんわかってきました。
下の画像は、そんな時期の元気な日の出丸です。
見頃は、あと2~3年というところではないでしょうか。


sr20161103DSCN0007.JPG


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棘なし王冠竜らしい [サボテン品種]

王冠竜というフェロカクタスの品種があります。
いっぽうトゲなし王冠竜というものもあって、トゲがないのに
トゲサボテン(フェロカクタス)ということになっています。


sr20161031DSCN0040.JPG

↑ 小さな苗を入手した時、これは何の品種だろうと、
 疑問でした。やがて青肌の上に縞状の成長痕が
 現れるにつれて、これはトゲなし王冠竜だと確信しました。
 調べると、トゲなし王冠竜は径が10cmほどまでは、
 1本から3本程度トゲがあるのだとそうです。
 ますます確定です。


sr20161031DSCN0041.JPG

↑ こちらはトゲありの王冠竜の実生苗です。
 そろそろ植え替えです。





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太平丸のつぼみが出てきた [サボテン品種]

このところ元気のなかった小さな太平丸が、
つぼみをあげてきています。季節外れもいいところです。


sr20161101DSCN0011.JPG

↑ こちらですが、元気になってきて嬉しいです。


sr20161101DSCN0009.JPG

↑ こちらの苗はどこで入手したのか記憶が
 定かではありません。将来に期待。


sr20161031DSCN0017.JPG

↑ 小平丸だと思いますが古い付き合いです。
 もっと大きくなって欲しいです。


sr20161031DSCN0013.JPG

↑ 尖紅丸の、これも古株。いっとき縮んでましたが、
 また復活してきました。ときどきこじれます。


sr20161031DSCN0016.JPG

↑ 花王丸の古い株です。以前肌を焼いてしまいました。





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バッテリさまざま [サボテン品種]

バッテリは好きなサボテンです。地味で目立たないのですが、
じつは渋いだけでなくとてもバラエティに富んでいます。
ハウスにいるバッテリの苗も本当にさまざまで、同じ種とは
思えないほどです。


sr20161031DSCN0033.JPG

↑ 一本刺系というのでしょうか、刺が変な形態をしています。
 これはこれで味があります。灰色トゲですね。


sr20161031DSCN0034.JPG

↑ こちらの苗はうねり豪刺系ですね。成長は遅いかもしれないです。


sr20161031DSCN0036.JPG

↑ 小さな苗ですがトゲが長い系統のようです。
 珍しく赤トゲ系ですね。


sr20161031DSCN0038.JPG

↑ あまり変化のある苗ではなくて標準的ですが、
 古株で子どもを吹いてきました。群生株のようになりつつあります。
 バッテリは子吹きが多いです。





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赤いトゲの緋冠竜を眺める [サボテン品種]

緋冠竜は好きなサボテンで、かなり実生もしたので、
苗の数はどのくらいあるやら・・・
しかしこの緋冠竜、名前とは裏腹に赤いトゲのものはあまりありません。
新トゲはきれいな紅色ですが、トゲが伸長するにつれて、
色素が薄まっていき、やがてうすい赤だったり、白と斑になったり。
下の画像は、比較的赤いトゲの緋冠竜のようすを
画像にしたものです。
2枚めの苗は、かなり赤トゲのままです。しかしトゲは細いです。
3枚目の苗は、白との斑でトゲも短いのですが、比較的お気に入りです。
この苗、一時こじれてトゲ落ちしていましたが回復してきました。
5枚目の苗は少し変わり者。青肌で赤トゲです。豪刺ではありません。


sr20161028DSCN0008.jpg


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アストロフィツムの変わり者 [サボテン品種]

アストロフィツムというとほとんどが兜丸トランポーしか
栽培してないのですが、ごく僅かに般若をハウスにおいています。
昔から、容易に入手出来たサボテンで、レア感はないのですが、
ハウスでは超少数派です。


sr20160916DSCN0002.JPG

↑ 白雲般若というのでしょうか、不規則に白点の集合体が
 体にまといつきます。なんとなくグイグイと大きくなっています。


sr20160916DSCN0008.JPG

↑ こちらは昔からハウスにいますが、いつの間にか
 園主に無断で、白点を失い「青般若」になりました。
 


sr20160915DSCN0014.JPG

↑ こちらはランポーですが、弱い斑がでているもの。
 寒さが感じられるようになると、弱い斑がすこし中程度の
 斑になってきます。このような弱斑の同時期実生した兄弟が
 2、3本います。





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へこたれないサボテン、豊麗丸 [サボテン品種]

花が美しいので豊麗丸に惚れ込んでしまい、実生にまで手を染め
増やしました。
しかし肌が弱いところがあって、ダニなどには徹底的に
やられてしまいます。

ところがです、深刻なトラブルにも負けないのです。
この豊麗丸というサボテンは。


sr20160831DSCN0017.JPG

↑ これは実生苗でいい形で育っていたのですが、
 成長点をダニに喰われたようで、頂点がだめになりました。
 それから何年も経過するのですが、子どもを吹き始めました。
 自分の成長を諦め、子どもの成長に希望を託す形です。
 実にしぶといです。


sr20160831DSCN0018.JPG

↑ これは最初腐りのような状況だったのですが、
 やがて腐り部分との境界部が木質化して古傷のようになり、
 その後も成長をつづけ、毎年花も見せます。
 こちらもしぶとい生き様を見せてくれます。


sr20160831DSCN0013.JPG

↑ ホツンと開花しました。
 この花に魅惑されてしまったのです。





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