長いつきあいの緋冠竜 [栽培]
好きな緋冠竜のなかでもお気に入りになっている苗があります。
入手したのは2010年で、当時これはいい素質の苗だなと気に入っていたもの。
紆余曲折もありましたが、いまは元気に育って貫禄も出てきました。
2018年6月18日
↑ こちらの苗です。トゲは太く短いタイプです。
特徴は、短いトゲの湾曲がおおきくて力強い印象があります。
小さい頃は赤トゲが印象的でしたが、このごろは白トゲも混じり、
少し感じが変化しました。
2010年7月14日
↑ 松本のHさんのところから入手した頃の姿で、いまから8年前です。
手前の苗です。
奥の苗もいまは姿を大きく変えて、真っ白なトゲの苗になってます。
推定するに、この系統の緋冠竜の出処は、さらにTさんのところでは
ないかと思っています。その根拠は、Tさんのところから入手した
豪棘タイプに似てきたこと。
2013年8月15日
↑ 栽培途中で、トゲ落ちしてしまった頃です。
このトゲ落ちには落ち込みました。カイガラムシの影響かもしれません。
しかし成長再開し、元の赤い強いトゲが出始めたころでもあります。
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プリプリがかわいい [栽培]
いつしか逞しい姿に [栽培]
斑入りの苗は成長が遅いですが、
このところ急速に大きくなりだしました。
あるサイズになると体力が付いてくるのでしょう。
↑ ようやく株らしくなってきました。
おそらく斑入りの新天地でしょうね。(あるいは天賜玉)
ここまでなるのに7年です。まあじっくり君です。
↑ 買った当初(2010年12月)の姿です。100円!
糊で固めた用土だったので(インテリア用に作ってある)
糊を溶かし植え替えました。糊の用土は水で柔らかくなります。
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水やり完了 [栽培]
何日かにわけて、水やりが完了しました。
兜丸系からはじまって、緋冠竜が最後です。
もう頭頂にはつぼみの頭が出てきていて、
水がなくても春の準備をしていたのですね。
↑ 実生苗の緋冠竜です。
シワシワですがつぼみが上がってきています。
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耐えている実生兜丸たち [栽培]
3ヶ月あまりの水切りにも耐えている、実生の兜丸です。
いくつかは脱落しました。画像のものは残っている子どもたち。
信州で兜丸を栽培する難しさをいつも思います。
↑ 下の子どもは、ややあやしい色合いをしています。
だめかな?
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水切りして3ヶ月あまり [栽培]
今年の冬の冷え込みは厳しいです。おまけに風の強い日があって、
先日、古くなっていたハウス北面のビニールが、一晩でボロボロに
砕け散ったことがありました。4年くらいでビニールの硬化が始まって、
弾力が失われてパリパリに割れてしまいますね。
そのためか冷気で脱落する兜丸の実生苗が出ました。
なんとも残念ですが、寒冷地の信州ではよく起こります。
↑ 比較的普通にしているのは緋冠竜とかトゲモノです。
毎年の断水に慣れているのか、あまり顔が変わりません。
長い赤トゲの緋冠竜は元気の様子です。
↑ 実生の緋冠竜は、ちょっとシワシワになっています。
でも冬を乗り越えそうですね。
↑ 夕陽が射して日の出丸のトゲが浮かび上がりました。
冬型の日の出丸は、ほんらい今が成長期なのですが、
3ヶ月の水切りで身を引き締めて耐えているのでしょう。
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実生の日の出丸 [栽培]
2008年ころに種をまいた日の出丸があります。
かれこれ10年になりつつありますが、なやましい10年の壁が
近づきました。この10年の壁というのは、成長が鈍り、
こじれやすくなり、トゲも落ちることが増えてきます。
その結果、見る影も無くなるような変貌ぶりになるので、
日の出丸好きの人間にとって、本当にガッカリします。
この壁を感じるのは、他で栽培されてきた苗を購入したり、
いただいたりして栽培環境が変わると顕著になる印象を持っています。
環境変化を敏感に感じ取って10年生くらいでこじれてきます。
根の問題だとか、用土の古さとか言われていますが、
この壁を突破する秘策はなかなかありません。
下の画像は、そろそろ10年生になろうかという苗で、
成長の良いものです。トゲにカビが付いたりで、なんだか
面白くない感じがしていますが、今後どうなるでしょうか。
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冬の日差しのなかのトゲサボテン [栽培]
冬の日差しのなかで、なぜかトゲサボテンの姿がキレイに見えます。
夏場などに比べて湿度が低いため、トゲが汚れにくい事情があるかも
しれません。日本の湿気は強烈で、トゲサボテン栽培ではカビの発生に
悩まされます。こちらの信州は標高が高いので(約700m)、
寒冷で乾燥気味です。この環境をもとめてサボテンたちを携えて、
横浜から移住した方がおられました。トゲをカビにくくするには、
どうしたらいいのか、その決定的な解決法はありませんが、
サボテンを湿度や水分に晒さないことに配慮することでしょうか。
とくに雨の日にハウスの窓を開けて放置すると、いっきにカビがやって来て、
トゲが汚れます。湿度の高いときは窓を閉めるのが鉄則だと思います。
↑ 同じく旋風玉ですが、こちらはトゲの大きなタイプ。
成長が遅いです。
↑ 紅裳竜の小さな苗。育てやすいのでこの品種はいくつか持っています。
↑ 金鯱ですが、ほとんど放ったらかし状態で、じわじわと
成長している模様。とにかく丈夫です。原産地では絶滅危惧種だとか。
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窓辺の多肉たち [栽培]
野外で栽培していた多肉たちは、一部はハウスへ、
一部は室内の窓辺に置きました。室内組は日々眺めていたいなという
多肉たち。しかしよく考えてみると、みずから買ったものは少なく、
ほとんどがいただいたものばかりです。
でも好きな苗たちですね。
何という品種ですかと問われるとよくわからないです。
↑ 十二の巻の一種のようですが、葉の斑点がちょっと変わっていて、
群生株になるとなかなか観ていて楽しい姿です。
↑ むかし師匠のところで見つけてキレイだなと思った苗です。
その後群生し始めました。
↑ 主幹のまわりに子どもたちが吹いてきて、なんだかボール状に
なっています。
↑ いただきものですが、アロエの一種です。品種名は不明。
葉のイボイボが変わっています。
↑ 臥牛のゴジラ版、恐竜臥牛だったかな。
とにかく大きいタイプで、子どもが吹いてきて、ますます凄みが。
この雰囲気は好みです。
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兜肥える秋 [栽培]
秋の成長期をむかえて、兜丸が肥えてきました。
顔色の変化に乏しい兜丸ですが、よく観察するといきいきとしているときと、
元気なく水も吸っていない時期があります。
その差はどこから来るのか、栽培をする者にとって一番の関心事ですが、
いまだに不明です。植物の気持ちはなかなかわかりません。
とりあえず肥えて元気そうな兜丸をピックアップしてみます。
最後の画像は、ひきつれができてそのまま太ったために、
身割れしてしまいました。それでも傷を修復して育っているようです。
好む環境条件になっているのかわかりませんが、
いまの環境下では、腐りもせず丈夫なものです。
これから水切りの時期に入り、寒さと乾燥に耐える試練になります。
↑ まれに兜丸の表面がひきつれることがあります。
そのまま元気なく枯れてしまうことも多いのですが、
この苗はそれを乗り越えていくようです。
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11月9日 | 165 | 344 | |
11月計 | 2046 | 4396 | |
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