ケンカの仲裁 [栽培]
実生苗が3cm程度のサイズに成長したら、
3本または4本の寄せ植えにしています。
鉢の用土の量と苗の数が、ちょうどのバランスだと考えてます。
というのは水やりをして、ある程度苗が吸水した後、
鉢の中が適度な湿度を保っている状態が実現できるようなのです。
鉢が大きすぎると、なかなか鉢の中の水分が抜けず、
過湿により根がやられるリスクが高くなります。
鉢が小さすぎると鉢の中がすぐカラカラになりやすく、
苗の生育が止まる感じがします。
もちろん用土の作り方(保湿性)とも関連しています。
ところでこの寄せ植えをすると、苗同士がケンカします。
お互い自分の方が大きくなろうとして頑張るようです。
少しでも大きくなり上方に伸び上がって、日差しを独占するのが
目的だそうです。
サボテンの場合、ときとして互いの体をトゲで刺していたりします。
まさに生存のためのケンカをしています。
ケンカした日の出丸の実生苗を植え替えしました。
苗の間のトゲが、へし曲がっています。
気にはなっていたのですが、ようやく植え替えしました。
こちらの苗は、負けてしまったのでしょうか。
主トゲが曲げられてしまって、屈辱ですかね。
単独鉢に植え替えました。これでノビノビでしょう。
生育をサボらないよ~に。
もう一方の相手です。なかなか強そうな顔をしています。
強刺系に育つかな・・・
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