ギムノの白花は、派手さはないですが [花]
手元の「原色サボテン事典」で、ギムノカリキウム属のサボテンが
何種類くらいあるのか、ためしに数えたら227種でした。
巨大なファミリーを成していますが、よく日本で見かけるのはそのうちの
10分の1くらいでしょうか。
ギムノらしいけれど品種名が分からず、事典をたぐることがたびたびあります。
はっきり特定できることは少なくて、ウン、たくさんあるんだねぇ~、
で終わってしまいます。
たとえばこのサボテン。かなり昔に、ホームセンターで買った記憶がありますが、
名前が分からずしまい。今ころになると不思議な雰囲気の花が咲きます。
事典からは、桃花九紋竜らしい、ということになります。
これはバッテリです。
瀕死の苗をいただいてきて、何とかかんとか育てて、花をつけるようになりました。
ギムノらしい花弁のめくれた白花で、絹のような光沢があります。
こちらもバッテリ。バッテリの中ではトゲがしっかりしていて変り種です。
バッテリには群生するものがあるようで、この苗も子どもを吹いてきました。
前記事でもご紹介した復活バッテリ。こちらは単幹のままでです。
これもバッテリなのですが、何年か前に成長点が被害を受け、
その影響で形が崩れだした苗です。もうダメかなと日陰に置いていたら、
花をつけるようになりました。でもいまだに花には元気がありません。
肥料を少し与えればいいのかもしれませんね。
翠晃冠ですが、植え替えの際に肥料を多めにあげたら、
もう元気になること。ひっきりなしに花を咲かせています。
でもよく眺めるときれいな雰囲気のある花です。
ツボにはまった可愛がり方をすると、サボテンもしっかり応えます。
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