3たび、豊麗丸が開花しました

エキノプシス属のサボテンには、花に特徴がありますね。
短毛丸や大豪丸などは、とても美しい大輪花を咲かせます。
その点、豊麗丸はやや中程度の大きさの花ですが、上品な花です。
また、ひとシーズンに繰り返しつぼみを伸ばし、そして開花します。
ハウスの豊麗丸たちが、このシーズン3回目の開花をしました。
回数を数えられるのは、いっせいに開花するスタイルで花をつけるためです。

ピンク系の豊麗丸です。いちばん優勢な花の色だと思います。

こちらもピンク系です。

ピンク系と赤系を交配した豊麗丸です。ところが花は劇的には変化せず、
花の底部にやや赤系の色合いが強くなっていることと、
花びらに少し赤いスジ状の模様が出でいる程度です。

こちらが赤花系の豊麗丸。花サイズがいちばん小さいです。
ほかのサボテン品種でもそういう傾向がありますが、
色彩の強い花は小さいものが多く、また大輪花はたいてい白色になります。
栄養やエネルギーの配分なのでしょうか。

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コメント 2

うちの豊麗丸も今日咲きました！
昨年saborichさんから頂いて以来、今回一番きれいな形で咲いてくれました。薄いピンクに少し濃いピンクのスジが入った花びらです。ほんのりいい香りもしています。
春に植替えしました。たくさん蕾をあげていますので調子がいいのかなと思いますが、まだ株の大きさは昨年から変わってないんですよ。

by おたやん (2012-06-24 10:46) 

それはよかった！
豊麗丸は花をたくさんつけるので、肥料は好きな方ですね。
ですから植え替えは歓迎していると思います。
花をつけるようになり調子が戻ってくれば、
花後の成長は早いと思います。
もともと丈夫な品種なので、育てがいがあります。
by saborich (2012-06-24 22:38)