虫の訪問 [生態]
夏の間は、ハウスの窓が開いているので、いろいろな虫たちがやってきます。
子どものカマキリが、サボテンにしがみついて何か餌になるものを待っています。
また、冬に向かうこのごろは、親カマキリが卵を産みつけにやってきます。サボテンのトゲのあるところに卵を産みつけられて、困ることがあります。カマキリの卵を保護している軽い薄茶の殻は、とっても丈夫なんです。
こちらは蜜の匂いにひきつけられたアリです。アレオーレの蜜線のあるくぼみに、頭を突っ込んで蜜を舐めています。まあ蜜はトゲの汚れの元でもあるので、きれいになるかもと期待して、放っておきます。
おにやんまが金冠竜の上に留まっていました。追い払おうとしても動きません。もう生きていないのです。短い夏の間の命を全うした最期の姿でした。ハウスの中で、穏やかに一生を終えたのでしょうか。
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2011-09-28 00:27
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コメント(2)
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おにやんま、懐かしいです!
子供の頃、夏休みに祖母の家にとまりに行くと
必ず部屋の中に入ってきてました。
今はもうあんまりいないのでしょうか。
この辺りだからか私だけなのでしょうか
その辺りはわかりませんが見かけることもなくなりました。
by l-marsh (2011-09-28 19:26)
トンボはきれいな水がないと生活できませんね。蛍と同じです。こちら南信州は田舎なので、おにやんまも飛んでいるし、庭の端っこで蛍を見かけることもあります。
全体的な傾向としては、トンボの数は減りつつあるように思います。今年は、どうしたことか赤トンボの姿をあまり見ませんでした。急に寒くなってしまったためかもしれません。
by saborich (2011-09-29 01:08)