冷害の日の出丸、ほぼ平常状態へ回復 [栽培]
日の出丸の実生苗が、冬のさなかに冷害にあったことがありました。
ハウスのビニールの近くに置いていたために、おそらく強い冷気が当たったか、
すこし隙間風が入っていたのかもしれません。
素性がよさそうと期待していただけに、とても残念な思いでした。
なんとか養生してきて、ようやく冷害の影響がほぼ消えるところまできました。
いくどか記事にしましたが、現状の記録です。
↑ 普通のアングルから見た日の出丸の実生苗。
この角度で見るなら、ほとんど冷害の痕跡はわかりません。
成長により下の方へ回りこんだわけです。
↑ 横から見たところ。白く枯れたようになっているのが、
冷害で組織がだめになった部分です。
2013年1月22日
↑ 冷害にやられた頃のすがた。あれれ~という感じでした。
2014年1月13日
↑ 少し日が経過して、枯れることなく新トゲを出しはじめて、
成長を始めた頃です。
画像を比較すると、現在サイズもずいぶんと大きくなり、
同じ苗だとは思えないほどです。
しかし当初、素性がいい苗だと踏んだのですが、
今はちょっと平凡な苗かもしれません。
トゲの赤みは強いですが、つまり期待ほど
すごい感じが出ていないのです。
もう一段化けないだろうかと気長に待ちます。
サボテンマニア
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2015-07-14 00:48
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